歯科医師会について
会長挨拶
令和5年4月1日より諏訪市歯科医師会の会長に就任しました小口俊和です。
当会は、昭和22年に発足して以来、本年は創立76年目を迎えました。
諏訪市で開業または勤務している歯科医師で構成され、現在は日赤の特殊歯科口腔外科及び25医院37名の会員がおります。
日常の診療のほか、各種健診(保育園・学校歯科健診、1歳6ヶ月健診、3歳児健診、オトナの歯科健診、歯周病健診、事業所健診)地域保健活動(諏訪市立小学校での集団フッ化物洗口の協力、介護予防教室、口腔衛生指導者講習会、歯科講話、諏訪市健康まつり協力、県公衆衛生 専門学校講師等)や、休日歯科診療、在宅訪問歯科診療等に取り組み、地域の皆様の健康づくりのお手伝いをさせていただいております。
また毎年、学術講演会、救急医療講習会、医療安全研修会、隣接医学講習会等各種研修を行い会員の知識や技術の向上に努めております。
さて、近年歯や口の健康と全身の病気との関わりが注目されています。特に歯周病と糖尿病・心筋梗塞の関係や、噛むことと認知症等の関係が確かなものとして認識されるようになってきました。歯と口の健康は生活の質的向上を高め、健康寿命を延ばすうえでとても大切です。
健康で快適な生活を送っていただくうえで、かかりつけ歯科医をもち、定期的な健診や予防を行うことが必要です。
このホームページをご覧になり、当会の事業活動や最新の歯科医療についての情報を活用して頂ければ幸いです。